日本おもちゃ病院協会とは
一般社団法人日本おもちゃ病院協会は、全国で活動するおもちゃドクターとおもちゃ病院を支援し、子どもたちに“おもちゃの再生”を届ける活動を継続・発展させるための基盤組織です。 おもちゃドクター(正会員)と登録おもちゃ病院で構成され、会員制団体として運営しています。
おもちゃドクターは、壊れたおもちゃを修理する楽しさと、子どもたちやご家族の笑顔に触れられる喜びを生きがいとして、全国各地でボランティア活動を行っています。おもちゃ病院での修理は原則無料で提供され、地域に根ざした社会貢献活動として広がっています。
協会の役割と支援内容
当協会は、おもちゃドクター・おもちゃ病院の活動がより円滑に行えるよう、次のような支援を行っています。
情報提供・広報
- 全国のおもちゃ病院の紹介
- おもちゃドクターをめざす方への養成講座の案内
技術支援・交流
- 会員相互の情報交換や技術交流の促進
- おもちゃ修理技術の向上支援
活動運営支援
- 修理に使用する部品類の支給
- おもちゃ病院の普及に関する活動支援
これらの取り組みを通じて、会員が地域でおもちゃ病院を開催し、継続的に活動を展開できる環境づくりを進めています。
社会的意義とSDGsへの貢献
壊れたおもちゃを修理して再び使えるようにする活動は、資源の有効活用や廃棄物削減につながり、SDGs(持続可能な開発目標)にも合致しています。 環境負荷の低減や循環型社会の実現に寄与する取り組みとして、社会的な評価も高まっています。
協働の広がり
共通する社会貢献活動を行う団体・企業・自治体との協働にも積極的に取り組んでいます。こうした連携により、メディアからの注目も高まり、活動の認知と広がりが着実に進んでいます。
沿革
おもちゃ病院の活動は1996年に全国組織化され、2024年10月からは一般社団法人として新たな体制で活動を開始しました。これからも、子どもたちの笑顔とおもちゃへの想いを未来につなぐため、全国の会員とともに活動を続けていきます。
| 1996年5月 |
おもちゃ病院連絡協議会設立 |
|---|---|
| 1996年12月 | 「おもちゃドクター養成講座」開催 |
| 1997年6月 | 第1回「定時総会・おもちゃドクター技術交流会」開催 |
| 2000年6月 | 2代会長に嶋田弘史 名誉会長に松尾達也が就任 |
| 2000年9月 | 書籍「おもちゃドクター入門」発刊 |
| 2000年11月 | 会報誌「おもちゃ病院通信」第1号発行 |
| 2000年12月 | ホームページ開設 |
| 2008年4月 | 日本おもちゃ病院協会に改称 団体会員の新設 |
| 2008年3月 | おもちゃ美術館移転に伴い事務局は新宿区四谷4-20 東京おもちゃ美術館内に移転 |
| 2010年6月 | 個人会員415名 団体会員21団体(250名) |
| 2012年6月 | 3代目会長に三浦康夫が就任 |
| 2012年10月 | 個人会員入会者1,000人突破 |
| 2014年1月 | ホームページリニューアル完成 |
| 2018年10月 | 事務局を新宿区四谷4-6-1四谷サンハイツ204号に移転 |
| 2019年12月 | 個人会員入会者2,000人突破 |
| 2020年6月 | 個人会員1018名 団体会員42団体(654名) |
| 2022年6月 | 4代目会長に田中啓が就任 |
| 2022年9月 | ホームページ大幅リニューアル(スマートフォン対応可能画面に改訂) |
| 2023年2月 | 田中会長が退任、平林副会長が会長代行に就任 |
| 2023年6月 | 5代目会長に佐藤徳一が就任 |
| 2023年6月 | 協会組織改革スタート 役員候補・部会委員候補 全国から募集開始 部会制導入・ZOOM会議方式導入 |
| 2024年2月 | 事務局を新宿区愛住町12小澤ビル1-Aに移転 |
| 2024年3月 | 個人会員1,118名 団体会員43団体(636名) |
| 2024年6月 | 第28回定時総会において一般社団法人への移行を決議 |
| 2024年10月 | 一般社団法人日本おもちゃ病院協会として業務開始 |
会長挨拶
2023年6月に会長就任した佐藤 徳一です。
日本おもちゃ病院協会は、ドクター支援、おもちゃ病院支援を中心に全国的な組織で活動させていただいております。
(「日本おもちゃ病院協会とは」をご参照願います)
全国のおもちゃ病院およびおもちゃドクターを介して、壊れたおもちゃを修理させていただき、
その結果修理依頼をされたお客様に満足いただける活動を更に継続したいと考えています。
地域の差はありますが、全国各地でおもちゃドクター、おもちゃ病院長の後継者問題(ドクターの高齢化・地域の過疎化)が発生しています。
対策の一環として、本部養成講座・外部養成講座の開催を積極的に行い、ドクターの育成に取り組んでいます。
養成講座修了後は、その地域のおもちゃ病院でインターンとして活躍できるよう、各地のおもちゃ病院に受け入れをお願いしています。
一方、様々な企業様からおもちゃ病院の新規開催のご依頼をいただいています。
出来る限り協業のご期待に添えるよう、地域のおもちゃ病院、おもちゃドクターと連携して、開催ができるような取り組みを推進しています。
おもちゃドクターの育成からドクターの不足、後継者不足を解消すべく、日本おもちゃ病院協会の大きな課題として取り組みさせていただきます。
おもちゃ病院は、お客様の修理依頼がありませんと成り立ちません。
壊れたおもちゃの判断をご自分でされず、是非お近くのおもちゃ病院に持ち込み、判断依頼をお願いいたします。
全国のおもちゃ病院開催情報は、協会ホームページのトップにございます「全国の病院リスト」でご案内させていただいております。
どうか一度ご確認をお願いいたします。
おもちゃドクターは、おもちゃの修理ができるようことにたいへんな喜びを感じています。
更に、修理完成後お客様から声を掛けていただく『ありがとう』の一言が、おもちゃドクターのエネルギーとなります。
おもちゃ病院のますますのご利用を、会員一同よりお待ち申し上げます。
以上
番組名:BS朝日「バトンタッチ SDGsはじめてます」で上戸田おもちゃ病院(当協会会長 佐藤)が取材を受けました。
~こどもの笑顔が何よりのご褒美! おもちゃドクターたちの全国組織の会長を務める 佐藤徳一さん~
全国およそ650箇所にある「おもちゃの病院」をご存知ですか?
開催日に壊れたり、動かなくなったおもちゃを持っていくと、診察、治療してくれます。費用は、かかった部品代など実費のみ。実は、おもちゃを診てくれるドクターたちはみんなボランティアなんです。おもちゃを診てくれるこうした場所は昔からあちこちにあったようですが、28年前に、全国で組織化されました。その5代目の会長が今回の主人公 日本おもちゃ病院協会 会長の佐藤徳一さん
埼玉県の上戸田で月に1、2度おもちゃ病院を開いている佐藤さん。ぬいぐるみ、プラレール、ラジコン。さまざまなおもちゃが持ちこまれる治療の現場を追いました。さらに治療と並行して佐藤さんたちがより力を入れているのがおもちゃドクターの養成。募集がかかると2分で枠が埋まる大人気の講座も取材しました。「こどもたちの笑顔が何よりのご褒美」という佐藤さんたちの取り組み。養成講座のようす
番組予告 YouTube↓
事務局所在地
〒160-0005
東京都新宿区愛住町12 小澤ビル1-A
電話:03-5367-9606 FAX:03-5925-8188
E-mail:jimukyoku@toyhospital.org
◆アクセス情報
丸の内線「四谷三丁目」駅から5分、都営新宿線「曙橋」駅から8分。
東京おもちゃ美術館を目指し進んで、東京おもちゃ美術館を右に見て真っすぐ進み
次に右に曲がる道を進んで坂道の途中です。
◆事務局オープン日
月曜日と金曜日の9:00~15:00
※日本おもちゃ病院協会事務局では、おもちゃの修理は行っておりません。
おもちゃを持ち込まれても修理やご相談は出来ません。
毎月第3日曜日(10:30-15:00)に「日本おもちゃ病院協会附属おもちゃ病院」を開院していますので、ご利用ください。
おもちゃ病院協会の活動内容>> |






