日本おもちゃ病院協会とは

日本おもちゃ病院協会とは

日本おもちゃ病院協会とは

日本おもちゃ病院協会は、こわれた「おもちゃ」を原則無料で修理し、新しい生命を与えることに価値を見出し、
生きがいを感じているボランティアグループで1996年に全国組織化しました。
現在協会会員のおもちゃドクター1,696名(2022年3月31日現在)が全国各地でおもちゃ病院活動を展開しています。
当協会では、全国おもちゃ病院の紹介、おもちゃドクターをめざす方への養成講座、助成事業による地方での出前講座開催、
社会福祉協議会との協賛による各地での養成講座開催、会員相互の情報交換や技術交流および会員支援、
おもちゃ修理の技術向上支援、おもちゃ病院の普及に関する活動などを支援しています。


沿革

1996年5月 おもちゃ病院連絡協議会設立
会長に松尾達也が就任
おもちゃ美術館(東京都中野区)内に事務局開設
「おもちゃドクター養成講座」開催
1997年6月 第1回「おもちゃドクター技術交流会」開催
2000年1月 会報誌「おもちゃ病院通信」第1号発行
2000年9月 書籍「おもちゃドクター入門」発刊
2000年12月 ホームページ開設
2代会長に嶋田弘史 名誉会長に松尾達也が就任
2008年4月 日本おもちゃ病院協会に改称
団体会員の新設
2008年5月 おもちゃ美術館移転に伴い事務局は新宿区四谷4-20
東京おもちゃ美術館内に移転
2012年6月 3代目会長に三浦康夫が就任
2012年10月 個人会員入会者1,000人突破
2014年1月 ホームページリニューアル完成
2018年10月 事務局を新宿区四谷4-6-1四谷サンハイツ204号に移転
2019年12月 個人会員入会者2,000人突破

会長挨拶

6月に会長に就任した田中啓です。
おもちゃ病院に対してみなさんに興味を持っていただき、利用してもらえるよう活動してきたいと思います。
そうしておもちゃが治った感動をみなさんと共有したいと思います。
また、持続可能な社会実現が大きなテーマになってきた今、おもちゃ病院とみなさまがやれることが多くなってきました。
少しでも社会に役立てる活動でありたいと願っています。ともに協力していきましょう。
おもちゃ病院活動、おもちゃドクターに興味のある方にはドクター養成講座を用意しています。
感動や生きがいをきっと見つけられると思います。
引き続きよろしくお願いいたします。

 


出版物「おもちゃドクター入門

おもちゃ修理の方法を優しく解説したおもちゃドクターを目指す人、おもちゃドクターとして
活動し続ける方への必携書です。
壊れたおもちゃの診断方法から、おもちゃ病院の開設まで詳しく解説。
当協会の名誉会長松尾達也が執筆しました。内容は、適時改版を致しております。

黎明書房より発売中!! 税込 2,200円
※全国の書店で注文いただけます。

当書のおもな内容

事務局所在地

〒160-0004 東京都新宿区四谷4-6-1四谷サンハイツ204号
電話:03-5367-9606 FAX:03-5367-9606
E-mail:jimukyoku@toyhospital.org

丸の内線「四谷三丁目」駅から5分、都営新宿線「曙橋」駅から8分。
月曜日、金曜日の13時から15時までオープンしております。

※事務局ではおもちゃの修理を行っておりませんので、ご了承ください。

 

アクセス情報

事務局:「四谷三丁目駅」1番出口を出て新宿方面へ約250メートル進みます。
「駐日韓国文化院」を通り過ぎた次のビルディングです。

講習会会場:「四谷三丁目駅」2番出口(1番出口からの場合、消防博物館の方に信号を渡る)を出ると右に交番があるので、
新宿方面へ約200メートル進みます。
右手にある「ホテルウィングインターナショナルプレミアム四谷」の前を通り過ぎ、
一つ目の信号「四谷四丁目東」の角(クロネコヤマト)を右に曲がります。
さらに約150メートル進むと、右手に小学校の建物があり、「東京おもちゃ美術館」の垂れ幕が見えます。


活動内容>>
こわれたおもちゃを直したい 家庭でできるおもちゃ診断 おもちゃドクターになりたい

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